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第二代王者ますだおかだ・増田が回想する「混沌としていた初期M-1の舞台裏」

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8月1日、「M-1グランプリ2022」の幕が切って落とされた。

今年で18度目の開催となる「M-1グランプリ」だが、2001年の第1回大会のときのエントリー数は1603組。今年は、その4倍超となる7261組(史上最多)がエントリーした。20年以上の時を経て、「M-1グランプリ」が一大イベントへと成長したことが、この数字からもよくわかる。

いまでこそ「優勝すれば最高の栄誉」「ファイナリストになっただけでも売れる」というイメージが定着したM-1だが、実は、その始まりは混沌としたものだった。

「思い入れがあるわけではないんです」その真意を増田が語った
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「M-1が始まったときは、第2回があるのかどうかもわからないような状況やったと思います。だから、第1回という言い方はしていないはず。『ようわからんけど、ゴールデンタイムで流れる大きな漫才のイベントがある』と。それぐらいの情報しかなくて、どういう大会なのか、まったくわからなかった」

そう証言するのは、「M-1グランプリ2001」に出場し、翌年、王者へと上りつめたますだおかだ・増田英彦だ。

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  • 取材・文我妻弘崇

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