FRIDAY(フライデー)

ママタルトの作り方「ネタ合わせが嫌いで、本番までやらない」

2022 M-1への道:「ママタルト」【後編】

182センチ180キロのボケ、柔和な顔立ちながら的を射たツッコミで人気を博すママタルトの大鶴肥満と檜原洋平。彼らは芸歴を重ねるごとに評価を上げ、同業者である芸人から「M-1(グランプリ)決勝にいってもおかしくない」と一目置かれる実力派コンビとなった。

勢いづく2人は、どのように今の漫才スタイルを築いていったのか。落語家のようなネタの作り方、長いツッコミが誕生したきっかけ、元力士・小錦から褒められた肥満の体幹、カナメストーン、真空ジェシカとの東名阪興行で感じたことなど、彼らの魅力の核心に迫る。

同業者である芸人から「M-1(グランプリ)決勝にいってもおかしくない」と一目置かれる実力派コンビとなったママタルトの檜原洋平(写真左)と大鶴肥満(撮影:スギゾー)
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僕たちネタ合わせが嫌いで、本番までやらないんです

――昨年、今年と単独ライブを年2回開催。お2人にとって単独ライブはどんな位置づけですか?

檜原:単独ライブは、M-1予選でかけるネタの参考にさせてもらっていて。4月と6月でネタを10本ずつやって、「大変面白かった」「まぁまぁ面白かった」みたいな感じでお客さんにアンケートをとってるんです。

4月に一番良かったネタをM-1の3回戦で、6月に一番良かったネタを2回戦でやる。大勢の人にアンケートをとってるので、かなり参考にしてM-1に臨んでますね。

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  • M-1
  • お笑い芸人
  • 取材・文鈴木旭

    フリーランスの編集/ライター。元バンドマン、放送作家くずれ。エンタメ全般が好き。特にお笑い芸人をリスペクトしている。2021年4月に『志村けん論』(朝日新聞出版)を出版。個人サイト「不滅のライティング・ブルース」更新中。http://s-akira.jp/

  • 撮影スギゾー

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