56万人に影響が出た「品川線路切替工事」を写真で振り返る<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2019-11-21-73_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839420~hmac=d3c3488e7e503a1ff201671408879fe8a8c537cc30bc7fbb9d81859e4b1c424a" alt="49年ぶりの新駅・高輪ゲートウェイ駅のため「山手線運休」の現場" data-asset-id="9492"></figure>11月16日午前6時すぎ、切り換えられていく山手線の線路。白い袋の中にはバラスト（砂利）が入っている「辰野金吾の設計によって赤煉瓦の東京駅駅舎が造られたのが大正3（1914）年。その後、大正・昭和時代にはいくつもの名駅舎が造られましたが、多くは解体されてしまいました。また平成時代には中央線の三鷹―立川間が高架化に伴って個性のないデザインが多くなってしまうなど、時代を代表する駅舎が失われて久しい。　そうした中、高輪ゲートウェイ駅は新国立競技場と同じく隈研吾(くまけんご)氏の設計です。折り紙をモチーフとしたこの駅舎は、令和を代表する駅舎となる可能性を持っていると思います」