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父・公久氏が語った石川佳純が乗り越えた苦難の5年間

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伊藤美誠、平野美宇らの台頭で「時代遅れの卓球」という心無い言葉も浴びせられた
どん底から復活し東京五輪へ

「佳純にとってこの5年は非常に浮き沈みが激しい期間だったと思います。『卓球が古い』と周囲に言われ、苦しさを感じていたはずです。それでも、自分を変えるために厳しい練習と向き合い、ギリギリで踏ん張った。これまでの五輪よりも、代表を『勝ち取った』という意識は強いかもしれません」

小学生の大会で優勝し地元・山口県のチームメイトと。中央が石川。小学生時代から才能の片鱗を見せていた
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卓球・石川佳純(28)の父・公久(きみひさ)さん(57)は、’16年リオ五輪以降の5年間をそう振り返る。

’17年1月、石川は前年まで3連覇中だった全日本選手権で平野美宇(21)に敗戦。その後、平野や伊藤美誠(20)ら新世代が中国選手から金星を挙げていく一方、石川は世界選手権やワールドカップ、アジアカップといった国際大会で準決勝の壁が破れなくなった。

「石川の卓球はもう古い」

「中国に勝てるのは若い世代だ」

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