K-1ファイターの息子を税金を投入した「暴排ポスター」に起用し<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2019-12-05-45_l.jpg?__cld_token__=exp=1725837531~hmac=6dec304cf1e494d163bc6a247e7c751994babf52d0f7dbbf47ed1f188d395d15" alt="「暴排ポスター」に息子を起用！　京都府警警察署長の呆れた言い分" data-asset-id="8934"></figure>11月中旬に配布された下京警察署のポスター（下写真）に、西元署長はK-1選手の息子を起用した　これほどわかりやすい「公私混同」が、かつてあっただろうか……。　11月中旬、京都府警下京警察署が管轄内に配布したポスターが、いま、警察内部で物議を醸(かも)している。配布されたのは、「暴力排除」と「交通安全」を啓蒙するポスター（2,3枚目）だが、問題はその内容ではなく、起用された人物。鋭い眼光でこちらを見つめポーズを取る若者は、西元也史(なるふみ)という売り出し中のK-1選手だが、実は彼の父親は、下京警察署の署長なのだ。