

「暴排ポスター」に息子を起用! 京都府警警察署長の呆れた言い分
K-1ファイターの息子を税金を投入した「暴排ポスター」に起用し

11月中旬に配布された下京警察署のポスター(下写真)に、西元署長はK-1選手の息子を起用した
これほどわかりやすい「公私混同」が、かつてあっただろうか……。
11月中旬、京都府警下京警察署が管轄内に配布したポスターが、いま、警察内部で物議を醸(かも)している。配布されたのは、「暴力排除」と「交通安全」を啓蒙するポスター(2,3枚目)だが、問題はその内容ではなく、起用された人物。鋭い眼光でこちらを見つめポーズを取る若者は、西元也史(なるふみ)という売り出し中のK-1選手だが、実は彼の父親は、下京警察署の署長なのだ。