ツアー最終戦で逆転優勝し、五輪代表の望みを繋いだ石川。“運”や“流れ”が味方するか<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2019-12-12-50_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839058~hmac=ec7c2fbdfda191e1554879a4eaff0811fb5b8794970098991ce4ebfbae76b888" alt="泥臭さを追求したゴルフで覚醒！　石川遼はやっぱり「持ってる男」" data-asset-id="8687"></figure>12月8日、ゴルフ日本シリーズＪＴカップ最終日10番。石川は完璧なバンカーショットで観客を魅了した　227ヤードの長いパー3。言わずと知れた東京よみうりカントリークラブの名物、18番ホールだ。ここで行われた「ゴルフ日本シリーズＪＴカップ」のプレーオフ3ホール目、4番アイアンを手にした石川遼(28)が打ち放ったボールは、ピンに向かって真っ直ぐ弧を描いた――。