“怪しい”収支報告書　チアリーディングに20万円にコンパニオンに８万円。地元に“飲ませ食わせ”は桜の会だけじゃなかった<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2020-01-23-124_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838728~hmac=daddb17c3d668646d228301b5de71b794ddad62fa3f6bc33503b164ec81d9d93" alt="安倍首相の政治資金収支報告書にチアリーディングとコンパニオン代" data-asset-id="7561"></figure>「これは経費で落ちません‼」　安倍晋三首相が代表を務める、地元の政治団体「自民党山口県第四選挙区支部」と「安倍晋三後援会」（ともに所在地は下関市内の同一住所）が提出した最新の収支報告書には、そう言いたくなるような支払いがズラリと並んでいた。　公開されたばかりの’18年の領収書のなかでも、異色の出費はチアリーディングクラブへの出演料20万円だ（上写真）。なぜ政治資金でチアリーダーを呼ぶ必要があるのか？　安倍首相の政治資金を長年にわたって情報公開請求しているジャーナリストの三宅勝久氏が解説する。