場内で1５0人超がコロナ陽性と診断 密集した店舗、セリ場でひしめき合う人たち<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/12/IMG_6496-1.jpg?__cld_token__=exp=1725838743~hmac=3c9077787ba307e8dda628cba3993d1b8206efac5e9e3e2366dc038cf0f24235" alt="" data-asset-id="71962"><figcaption>豊洲市場の水産仲卸売場棟内。いつ陽性者が出るかわからないため、仲卸業者は不安を抱えながら勤務している</figcaption></figure>「市場で働く人間は誰もが、いつ自分が感染してもおかしくないと思っていますよ。普段は閉めているシャッターを開けて換気しているとはいえ、水産仲卸売場棟では1500の小区画に店舗がひしめき合って仕事をしている。小池(百合子)都知事ふうに言えば、完全に〝密〟です。このままでは、感染拡大が抑えられるという気はしませんね」（豊洲市場で働く仲卸業者）