<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive2017-04-12-2645_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839863~hmac=aa955b12df56f1e19b5c70e2851dbb507164be4a01f43ea00c380030f0983762" alt="シリーズ　 最新治療の名医たち――12　 肺がん部分を切り取り戻す自家肺移植チームの実力 画像1" data-asset-id="53041"></figure>病気のダメージを受け、強く癒着した肺を丁寧に電気メスで剥離していく大藤医師。頭部に装着しているのは4.2倍に見える拡大鏡Photo:浜村菜月　国内でも数少ない「肺移植」を行う岡山大学病院。その技術を利用し、全摘と診断された肺がんを一旦、摘出し、がんに侵されていない部分を体外で切り分け戻す「自家肺移植」。この治療を国内で初めて成功させた移植チームの技術力に迫る―。