<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive2017-04-12-3026_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838880~hmac=a27ba7c7c746485eb2c2cba9dfb0b39662e99d514ca0a5fe4eb653f07d48379e" alt="今春、再稼働認可される原発「最終4候補」ここだ 画像1" data-asset-id="52917"></figure>原子力規制委員会の田中俊一委員長。政界からの「圧力」を受けるPhoto:鬼怒川 毅　現在、全国8電力会社が、浜岡原発を含め10原発17基の安全審査を原子力規制委員会に申請している。その中のいくつかについては、早ければ春にも規制委が〝合格〟を出し、夏には再稼働に向かうとみられている。　もっとも先行しているのが、九州電力の玄海と川内（せんだい）、四国電力の伊方、関西電力の大飯の4原発だ。昨年7月から審査が始まっており、各電力会社が「再稼働に必要な要件をクリアしている」と胸を張る。あとは規制委の認可を待つだけ、という状態だ。