日本最高峰の研究機関、理研に対し不服申し立てをした翌日、会見に現れた小保方晴子氏の顔は、１月末に比べ明らかにやつれていた。 論文の撤回はせず、ＳＴＡＰ細胞の存在を信じ続ける彼女だけが悪いのか――。<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive2017-04-12-5245_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839567~hmac=2adf049c88bb30d4febe9e391baa7b84e7f3624cc42b0adf0847843570cfd84f" alt="記者会見では語らなかった問題の核心 小保方晴子リケジョ潰しの全真相 画像1" data-asset-id="52528"></figure>&nbsp;タイトな紺のワンピースにパールのネックレス姿で現れた小保方氏。うつろな目に涙を浮かべていた&nbsp;Photo:朝井 豊「ＳＴＡＰ細胞は、あります！」&nbsp;　71日ぶりに表舞台に出てきた理化学研究所発生・再生科学総合研究センター（ＣＤＢ）の小保方晴子ユニットリーダー(30)は、紺色のワンピース姿で現れた。長いつけまつげはしていなかった。