

ジョナサン、サブウェイ、モスバーガー 異常気象レタス高騰で外食チェーンも泣いている

長野県川上村。8月の雹害でレタスがボロボロに。雹が降ることはあるが、これほどの被害は初めてという
8月の下旬、肌寒い日が延々と続き、なかなか太陽が姿を見せない〝異常気象〟の中、本誌記者は大手ファミリーレストラン『ジョナサン』を訪れた。モーニングセットを食べようとして、ある〝異変〟が起きていることに気づいた。付け合わせのレタスがキャベツに変更されていたのだ。
「価格の高騰で十分なレタスを確保できていません。ジョナサンでは、一部のメニューで、レタスをキャベツに変更したり、キャベツやダイコンとミックスしたりして提供しています」(ジョナサンを運営する『すかいらーく』の広報担当者)
すかいらーくでは、2594店舗中2436店舗でメニューを変更している。