<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive27855_2_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839281~hmac=b03720fc31497f76461d62ccd4dfccd0a40cdf2402339885fb81df0c1f253b33" alt="地元で観測を続ける専門家が断言　桜島大噴火目前で50㎞圏 川内原発は本当に危ない! 画像1" data-asset-id="50175"></figure>’13年8月18日夕方、桜島は昭和火口で爆発的噴火を起こし、その噴煙ははるか5000m上空まで届いたPhoto:共同通信　鹿児島・桜島が危険な状態にある。　現在の噴火警戒レベルは3(入山規制)。御嶽山（おんたけさん）ですら噴火前はレベル1(平常)だった。昨年8月には爆発的噴火を起こし、5000mの高さまで噴煙を上げた(上写真)。気象庁の最新情報によれば、10月10〜14日も活発な活動が続き、この間の火山性地震は18回にのぼっている。　30年来、桜島の観測を続けている京都大学防災研究所教授・火山活動研究センター長の井口正人氏はこう断言する。