

サッカー日本代表監督 高額年俸でも嫌われるのはナゼだ!?
4人の候補に次々フラれ、 協会幹部はヨーロッパを漂泊中

スタジアムで観戦する原専務理事(右上)ら日本サッカー協会の面々。手前に座っているのは大仁邦彌(だいにくにや)会長
ハビエル・アギーレ前監督(56)の後任人事が、焦る日本サッカー協会によって急ピッチで進められている。来月末にはチュニジアとの親善試合が迫っているが、目下、世界の名将たちにフラれまくっているのだ。
「アギーレ氏解任会見の翌日の2月4日、協会は代理人を通じてチェーザレ・プランデッリ前イタリア代表監督(57)に接触しています。その戦術の幅広さを評価し、早い段階から本命としてリストアップしていた。しかし、プランデッリ氏からは『引き受ける気になれない』と即座に断られてしまったんです」(協会関係者)