

〝労災〟訴訟で問われる「光通信のブラック度」
月100 時間以上の残業は当たり前。3ヵ月で6万件の契約ノルマ。クレーム処理も

重田氏が20代で創業した光通信は時価総額3800億円の大企業
「亡くなる1ヵ月前、上司とやりとりしたメールが残っているんですが、就業時間終了後に『体調が悪いから帰らせてほしい』と訴えているのに、『コンビニ(に行くの)はOkですが、20時台まではいてください』と。そういう会社なんです。交際していた女性には、『とにかく寝たい』『1分でも長く寝ていたい』とこぼしていました」(洋一さんの父)