〝赤とんぼ魔王様〟 エリート研究者と25歳大学院生の「家族ぐるみの付き合い」の裏で何が<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive43525_2_l.jpg?__cld_token__=exp=1725837472~hmac=d7eff9a195a78bb5f2d74519c8c4b0e982d20fef25cec5132f7b70fe819ea246" alt="福井大准教授が教え子を殺すまでの「禁断の5ヵ月」全詳報 画像1" data-asset-id="47879"></figure>ツララを持って笑う菅原さん。「真面目で研究熱心」と誰もが口を揃える（フェイスブックより）「クルマで10分走れば、赤とんぼの調査にもスキーにも行けます。ここはフィールドワークには最高の環境です。一生住み続けたい。私の子供たちも、『勝山に来てよかった』と言っています」　福井県勝山市で研究者人生を謳歌していた「赤とんぼ先生」は、周囲にこう語っていたという。そんな理想の地で、なぜ教え子を殺めたのだろうか――。