バスをチャーターして旅行、食事会。「タバコやコーヒーより汚染食品のほうが安全です」<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive48741_2_l.jpg?__cld_token__=exp=1725837468~hmac=2f99fb04a819698f2e9ae2905c59ea8159c8259c500d808417a8875c5003c0af" alt="「放射能は怖くない」御用学者の洗脳セミナー体験ルポ 画像1" data-asset-id="46876"></figure>伊達市に向かう車中で、福島第一原発からの放射性物質の流れを説明する半谷氏。セミナー開催前に、800ベクレルの福島産イノシシ肉を食べたと話す<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive48741_3_l.jpg?__cld_token__=exp=1725837468~hmac=7c5df420691730d6204fa1740e98c82058d1ac8126f8f4e65e6fd6b05e756514" alt="「放射能は怖くない」御用学者の洗脳セミナー体験ルポ 画像2" data-asset-id="46877"></figure>会場の黒板に書かれた試食会メニュー。各食材は放射能測定結果とともに廊下に並べられ、100ベクレルを超えるものも「セシウムに汚染されたキノコ入りのご飯を食べるより、コーヒー１杯を飲むほうが寿命が縮まるんです。放射能を気にする必要はありません」　福島の住民も参加した会場で熱弁をふるう講師。彼の口からは、にわかに信じがたい言葉が次々に飛び出す。