世界の新種トップ10にも選出！ アマミホシゾラフグ<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive50445_2_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838080~hmac=d5eb6c110918c9b5c0961e6490bfb70362e920c418e0b39a76de865860fa784a" alt="奄美のフグが造る「海底ミステリーサークル」の驚異！ 画像1" data-asset-id="46654"></figure>メスの産卵のため、オスが体全体を使って造る、直径約2mの"ミステリーサークル"。これほど複雑な産卵巣を造る例は他にはない　水深25mの海底に突如としてあらわれる直径2mほどの見事な円形の幾何学模様――。鹿児島・奄美(あまみ)大島で、20年以上前から地元民たちに「ミステリーサークル」と呼ばれ、畏(おそ)れられてきた。実はコレ、「アマミホシゾラフグ」なる、体長約12cmの小さなフグが造りだしたものだったのだ。