

「新しい生活様式」の必需品? お助けロボットたちが世界で活躍
「3K」(きつい、きたない、危険)に「感染防止」をカバーするロボットを一挙公開

フィリピンの高校で行われた「サイバー卒業式」。ロボットに取り付けられたタブレットに生徒の顔が表示される
「これまで、ロボットは『3K(きつい、きたない、危険)』労働をサポートするために導入されることが多かったんです。コロナ・ショック以後はこれに『感染リスク』を加えて『4K』になったと言われ、『感染防止』の観点からもロボットが注目されるようになってきました」(サイエンスライターの森山和道氏)