噴火警戒レベル引き上げで 宿泊客が5割減の温泉旅館、 売り上げが8割減の飲食店も<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive55084_1_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839919~hmac=9897a7355982af9af6d0461d38dd5ecc36b17a469dcbada8ef0d3cfa97db4a9c" alt="緊急現地ルポ 観光客 激減！箱根が泣いている！！ 画像1" data-asset-id="45856"></figure>6月30日、警戒レベルが「3」に引き上げられた日の箱根山・大涌谷。通常の数倍の蒸気が上がっていた<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive55084_2_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839919~hmac=076bed64938562f3604049eb15a005cb669d4b2b65762c506136c12eb86c8ad5" alt="緊急現地ルポ 観光客 激減！箱根が泣いている！！ 画像2" data-asset-id="45857"></figure>閑散としている、箱根湯本商店街。バス乗り場前にあり、いつもは乗客でごったがえす喫茶店もガラガラだった　7月中旬の平日午後4時すぎ。小田急ロマンスカーで東京・新宿駅を出発し、1時間ちょっと揺られていると、あることに気がついた。新宿を出たときは6～7割の座席が埋まっていたにもかかわらず、どんどん乗客が減っていく。小田原駅を過ぎた頃には、前後合わせて3両の車両にはサラリーマン風のスーツ姿の男性が一人乗っているだけになっていた。