ヤル気満々だった警視庁 組対5課の空気が急変した。 逮捕→一転、不起訴になった裏で 何があったのか<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive55186_2_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839576~hmac=2fc1546fabb2cc72b1cd1282caeed52747ea4dab5720b274f27640a507ae2d6e" alt="深層 トヨタ女性役員を獄中から救ったケネディ大使の活躍 画像1" data-asset-id="45831"></figure>7月8日、詰めかけた100名もの報道陣の前を、ジュリー・ハンプ氏を乗せたワゴン車が走り抜けた「警視庁がハンプ氏を逮捕・勾留したことは不当とはいえません。たとえ医療用でも、麻薬を輸入したのですから、身柄を押さえるのは標準的な捜査手法です。仮に起訴されて裁判になっていれば、法定刑の上限は懲役10年。初犯ですから執行猶予がついたでしょうが、2年から2年半の有罪判決が下っていたでしょう」(薬物問題に詳しい小森榮弁護士)