世界選手権王者の武器は「研究」と「瞬間的なひらめき<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive55758_2_l.jpg?__cld_token__=exp=1725841184~hmac=205543a3b0cd410a3fda763b0b9f60012bbec025bd42bea03da1dd1feed8473d" alt="日本人初のフェンシング世界一 太田雄貴「リオでも金だ！」 画像1" data-asset-id="45764"></figure>男子フルーレ個人決勝でマシアラス（右）を破った太田。フェンシングにはフルーレ、エペ、サーブルの3部門がある。太田が専門とするフルーレは、有効面が上半身の胴体に限られ、攻撃方法は「突き」のみ　爆発的ではなく、じっくり噛みしめるようなガッツポーズだった。7月16日、モスクワでおこなわれたフェンシング世界選手権での太田雄貴（ゆうき）（29・男子フルーレ個人）の優勝。日本人では初の快挙だ。