ボタンを押したくて仕方がないのか、もう中国の言うことも聞かない<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive2017-04-12-3493_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839200~hmac=22c467de5dc242a73e721a8c2335c761448ba8a5b234a6a58e627b9ae560514b" alt="金正恩が核ミサイルで狙うのは米国、それとも日本？ 画像1" data-asset-id="42907"></figure>「人工衛星の打ち上げ」と自称する長距離弾道ミサイルの発射実験を見守る金正恩第一書記(推定33歳)「今回の実験で発射されたミサイルは、これまでのものより推力が増していると考えられます。ＩＣＢＭ(大陸間弾道ミサイル)はほぼ完成したと言えるのではないでしょうか。あとは大気圏外からの再突入の技術が必要ですが、それも完成間近でしょう。韓国政府は今回のミサイルの射程は最大で1万3000kmと推定しています。つまり、これまでアメリカ西海岸までだった射程が、東海岸・首都ワシントンまで到達することになります。また核弾頭の小型化も数年のうちに可能になると思われます」(軍事ジャーナリストの世良光弘氏)