いまや外国人旅行者が数多く訪れる観光スポット<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive77367_2_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838646~hmac=6286a597b4768cd7fe0904269e2e636558ec3c041cff8fea379dc0449fbc832c" alt="「夜なら大惨事だった」新宿ゴールデン街真昼の大火災 画像1" data-asset-id="42403"></figure>中央左の屋根が焼け落ちた建物が出火元とみられる。２階の店は改装準備中だったが、出火当時は誰もいなかった「危険だから近寄らないで！」「うるせぇ！　オレの店が燃えているかもしれねぇんだよ！」　普段は人通りの少ない真昼の飲み屋街に怒号が響く。4月12日に起きた大火災。現場となったのは、6600平方メートルほどの敷地に295軒のバーやスナックが木造２階建ての長屋にひしめく、東京の新宿ゴールデン街だ。大半の店がカウンターのみで、夕方から明け方まで営業している。4時間ほど続いた今回の火災では1人がケガをし、長屋4棟、約300平方メートルが延焼した。