全米ボクシング記者協会最優秀写真賞を4度受賞した日本人<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive85508_2_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839032~hmac=ced1f9a4e51cd105638ce9f5a33d7ee4818fff72f9113edaeff6e6169ae9f573" alt="「パンチを予見」世界一のカメラマン　福田直樹氏が撮った奇跡の瞬間 画像1" data-asset-id="40786"></figure>今年6月4日、米カリフォルニアで行われたWBC世界Sフェザー級タイトルマッチにて。王者バルガス（メキシコ）の右フックが挑戦者サリド（同）の顔面にクリーンヒットする瞬間を捉えた　拳の衝撃でボクサーの顔が歪み、汗が、血が飛び散る――。ボクシングの苛烈さが伝わる決定的瞬間を撮り続けてきたカメラマンの福田直樹氏（51）は、「パンチを予見するカメラマン」と、世界のボクシング関係者から絶賛されている。全米ボクシング記者協会主催のフォトコンテストで最優秀写真賞を4度受賞。今春も同コンテストで入賞を果たし、6年連続入賞という偉業を成し遂げたばかりだ。