「変」にこだわった名物会長逝く<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive85908_2_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839726~hmac=adfb3a7444ec23f00a58de89b86aca1c43782a4faa61b120100f270ba84dece4" alt="『世界の山ちゃん』創業者　山本重雄氏の「手羽先にかけた35年」 画像1" data-asset-id="40695"></figure>本社ビルで、自身をモデルにしたマスコットキャラクター「鳥男」と並んだ山本重雄会長（’10年3月）　手羽先の唐揚げと言えば『世界の山ちゃん』。名古屋のローカルフードを全国区にまで広めた立て役者、『エスワイフード』の山本重雄会長が8月21日、59歳という若さで亡くなった。かつて山本氏は本誌のインタビューに創業当時を振り返って、こう語っている。