都道府県対抗女子駅伝 手足の感覚がなくなってもタスキをつないだ<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive2017-04-12-1390_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838321~hmac=9346ecdd5b4198b41a47b14e614475a61c4cf82fe9a4e0cd751cca7a0584b014" alt="頭に雪を載せて走った6区神奈川女子高生の「ど根性」 画像1" data-asset-id="38941"></figure>レース当日未明には10センチの積雪があり開催が危ぶまれたが2000人規模で練習場まで除雪した　1月15日12時30分。京都・西京極陸上競技場をスタートした「都道府県対抗女子駅伝」。中学生から社会人までの混成チームで9区間タスキをつなぐレースは吹雪の中での戦いとなった。特に折り返し地点すぎの6区では、暴風雪の状態。　NHKの中継車による映像では、6区でトップを守る神奈川県の高校生・長濱夕海香(ながはまゆみか)選手（18・写真）が頭に雪を積もらせ力走する姿が映されたが、次第にその姿すら見えない状態となった。レース後の彼女に話を聞いた。