<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2017-07-06-86_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838832~hmac=700b97c34075f383b4ef1ec8aafdeec2c75cb00348620bdf39fba1237d3d2362" alt="大丈夫！？ 四股と屈伸のみで稽古早退　満身創痍　稀勢の里は強行出場すれば「引退の危機」" data-asset-id="36666"></figure><p class="legacy-gold-caption">7月4日、朝から集まった30人ほどのファンの前で四股を踏む。親方は「現時点で休場は考えていない」と話す</p><p>　7月4日の朝8時半過ぎ、横綱・稀勢の里（31）が田子ノ浦部屋の稽古場に現れた。他の力士がぶつかり稽古をくり返すのを尻目に、四股（しこ）を踏み屈伸運動をくり返すばかり。3月にケガした左胸が痛むのか、顔をしかめることも度々。この日、稀勢の里は一度も土俵に上がることなく1時間半ほどで稽古場を後にした。</p>