<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2017-09-14-80_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838932~hmac=5a3cb4661b55d2d2cbaccda64ff8df6c142ddd86475169f89ace80de70449076" alt="連載　斉藤和巳の「エース脳」マウンドから見たドラマの裏側　第64回　負けているのにチャンスをもらえるピッチャー - コピー" data-asset-id="35230"></figure><p class="legacy-gold-caption">東浜巨（左）にウイニングボールを渡すサファテ。年間最多セーブ記録を更新した守護神の信頼は絶大だ</p><p>　シーズン終盤に差しかかってくると、勝ち負けの重みが増してきます。先発投手のデキが悪いと見れば、ベンチは早めの継投に入り、抑え投手はセーブがつかない点差の開いた場面でも登板したりする。リリーフ投手の負担が大きくなります。</p>