

金正恩を狙うB-1爆撃機「これが最強兵器の"体内"だ」
地中貫通爆弾「バンカーバスター」を搭載

B-1の軍内でのニックネームは「ボーン(骨)」。1を「ONE」と表記すると「BONE」となるからだ
全長45m、幅42mの大型爆撃機が、自衛隊三沢基地(青森県)に降り立った。
死の白鳥――。
敵対国からそう呼ばれ恐れられてきた、米軍の戦略爆撃機B-1だ。爆撃機として世界初の音速飛行に成功。巡航ミサイル8発、通常爆弾84発を搭載できる最強兵器が、三沢基地に現れたのは9月8日だ。軍事評論家の石川潤一氏が語る。