

プロレス新時代 第9弾 Jr.ヘビー級の星KUSHIDAが追い続ける「魂のファイト」
中学時代から髙田延彦の道場に通い、高校生でリングデビュー

大学時代には『東スポ』でバイトをしていたというKUSHIDA。同社の内定を蹴ってプロレスラーの道を選んだ〝異色の存在〟でもある
「プロレスに夢中になった小学生のころから、ヘビー級よりJr.の試合に魅せられていた。ザ・グレート・サスケさんや獣神サンダー・ライガーさん……軽量級のほうが技(わざ)に多様性があって、どんな戦い方もできる。僕自身、生涯Jr.ヘビー級としてクラスを盛り上げたいんです」