数々の大記録は、こんなプライベートに支えられてきた<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2018-05-10-63_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839446~hmac=39e101b61d64a8c75c12ddca566eddbafca479b59b6a7e783884cdd1bd94c986" alt="FRIDAYが目撃してきたイチローの私生活" data-asset-id="26038"></figure>5月4日の試合前、エンゼルスの大谷翔平と談笑。「160㎞以上のボールを投げ打球を遠く飛ばせる。大きな才能を感じます」と大谷を絶賛した「（日本の）野球そのものの質を変えなくてはいけない。もっと、上のレベルを目指して真剣にやらないと。でも、一人でそれを主張しても伝わらない。言葉は簡単に倒れてしまうし、行動で見せたいけど、さすがに一人ではね」　マリナーズの会長付特別補佐に就任し、今季の残り試合に出場しないと決断したイチロー(44)。彼はかつて本誌にこう話していた（’00年10月）。しかし今思えば24年の選手生活の中で彼は自身の言葉を実行し、日米の野球界に多大な影響を与え続けてきた。それも一人でだ。