スケールでかすぎ　でも笑える<h2>地上218m ガラスの吊り橋に命知らずの10万人が殺到！</h2><figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2018-05-09-61_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838603~hmac=b5c35ce28b8a9c173f3b4ece9c4498724440f734342d956fb3e2d9bab83b5d64" alt="すべてがやり過ぎ！ジワジワくる中国の「珍百景」" data-asset-id="24400"></figure><figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2018-05-09-73_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838603~hmac=525eb412239c2803d760acd3997a73dae72ecd270d9eeceaff85b7e5de1c5d26" alt="すべてがやり過ぎ！ジワジワくる中国の「珍百景」" data-asset-id="24401"></figure>河北省石家荘(シーチャーチュワン)市の山間部にかかる、世界最長488mのガラス張りの吊り橋。地上218m（66階建てのビルに相当）、幅4mの橋に、多い日には10万人近い観光客が殺到する「中国人が物事を始めようとする時に考えるのは、話題作りです。とにかく大きく、見たことのないようなヘンテコなモノを作れば客を呼べる。美しさや周囲の風景との調和などは考慮しません。建築基準法も日本ほど厳しくないので、破格の建造物がたくさん作られるんです」　こう話すのは、中国人ジャーナリストの周来友氏だ。　中国では珍妙な風景が多く見られる。北京郊外・廊坊(ランファン)市に建つ「天子大酒店」も、実に奇妙なホテルだ（2枚目）。外観は中国の七福神のうち、福星、禄星、寿星の3体の像をかたどり、高さはそれぞれ41.6m。神々の服装に合わせ窓も赤や黄色に塗られているため、各部屋からの見晴らしは非常に悪い。それでも宿泊希望者は後を絶たないという。