<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2018-08-23-91_l.jpg?__cld_token__=exp=1725837585~hmac=25b460ad3da287d9867c0db01c98976332b5004fc8bda2730ed977d925aded88" alt="甲子園秘話　金足農業の吉田輝星投手「注目された方がテンションが上がる」図太いメンタル" data-asset-id="22745"></figure>準決勝で日大三高に勝利した後、宿舎で「侍ポーズ」を決める吉田。この時点で、749球を投げ切っていた　その瞬間、甲子園球場全体が地響きのような拍手と歓声に包まれた。　8月21日の大阪桐蔭戦、1回裏が始まると同時に、金足農業・吉田輝星(こうせい)投手(17)が「侍ポーズ」を披露した。侍が刀を抜くときの動作を彼が決めると（上写真）、観客は大興奮。だが、彼にとって"ルーティン"であるこのポーズを取ることは、準決勝前に「非礼だ」と大会本部から禁止されていたのだ。