遺影も葬儀段取りも決めてあった「主演・脚本・演出」すべて自分<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2018-09-20-52_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838171~hmac=6cf55583e070f495d91640605ed0c0b360901b60ca53734c0ee5e7fb6cee7403" alt="劇団・樹木希林、喝采のなか終幕〔メモリアルフォト〕" data-asset-id="21709"></figure>9月17日昼、出棺を見送る遺族・関係者。娘婿の本木雅弘（右から2人目）、本木の長男のUTA（右端）らが棺を運んだ。遺影を持っているのは孫の伽羅(きゃら)(中央)「樹木さんは最後まで自分の仕事は全て自分で決めていました。亡くなる数ヵ月前にお会いした時も、自分で車を運転してスタジオ入りしていましたね。生前から『遺影もお葬式の段取りも全部決めてあるの』と言っていて、本当に自分の人生を生ききったのだと思います」（樹木希林さんと親交があった映画ライター）