最先端メディカルレポート潜在患者数421万人の新国民病取材・構成／青木直美（医療ジャーナリスト）<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2018-09-27-96_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838367~hmac=140482b0f41c3a77882a0cc10fea1201e6cfb7b6154863530a66faebf3a08204" alt="専門医たちも驚く証拠写真つき　「ゲーム依存症」で脳が破壊される" data-asset-id="21481"></figure>いまやゲーム障害は世界的な問題。ネットカフェに入り浸り、オンラインゲームをして過ごす人が続出している「インターネットやスマホによる『ゲーム依存症』は、年々深刻な問題になっています。オンラインゲームを長い時間やり続けると、実際に脳が破壊されることがわかってきたのです」　そう語るのは、日本でいち早く「ネット依存症外来」を立ち上げ、最先端の治療を行っている久里浜医療センター（横須賀市）の院長・樋口進医師(64)だ。