

なぜ桜田義孝議員でも大臣になれるのか? 素朴な疑問に答えます
失言連発、勉強不足で資質なしの当選7期議員が起用されたワケ

千葉県柏市議、県議を経て国政の道へ。’13年から文科副大臣として五輪を担当していたが、基本的知識が欠けていた
桜田義孝五輪担当相(68)の失言が止まらない。
東京五輪の基本コンセプトが答えられず、官僚に助けを求めてしどろもどろだった11月5日の参院予算委員会に始まり、9日の会見では立憲民主党の蓮舫議員を「レンポウ」と言い間違え。さらには、13日に開いた失言に関する説明会見でも、謝罪が遅れた理由について記者に問われ、「(これまでも)謝罪らしきことは言っている」と答えるなど、意味不明な発言を連発した。