

アントニオ猪木「死の1ヵ月前」衝撃闘病写真《「没後1年」スクープ告白》
「ここから出してくれ……」
″燃える闘魂″は4畳半に押し込まれ、
やせ細り激しく衰弱していた――
実弟・啓介氏が明かすカリスマの哀しき晩年
「啓介、何とかしてくれよ……。一刻も早くここから出してほしい」
昨年7月、猪木啓介氏(75)のもとに、一本の電話がかかってきた。10年以上連絡が途絶えていた兄・アントニオ猪木本人からの電話だった。
「元気ですかーッ!」と日本を明るくし続けてきた″燃える闘魂″の弱々しいSOSに、啓介氏は言葉を失った。