「車種別盗難件数」＆「盗難手口」リスト公開<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2019-03-14-22_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839342~hmac=3cbc3dec642715928ac710e17f3a4ac348714bcbb4ffc89e38df0d8e643f2420" alt="「プリウス」「ランクル」を自動車ドロボー組織が狙う" data-asset-id="15533"></figure>イモビカッターを運転席の下にあるソケットに差し込む様子。これでスマートキーや車体の電子ID情報を無効にし再登録することができる　リレー・アタックによる盗難事件は、日本でも広まりつつある。自動車盗難防止装置の製造販売を手掛ける「加藤電機」の加藤学社長が話す。「3年ほど前から、リレー・アタックによる盗難ではないかという事件が起きています。’17年初頭には愛知県半田市のオートバックスで、クラウンの盗難事件がありました。車の持ち主はスマートキーでドアを閉め店内に入ろうとすると、『ピッピッ』というロックを解除する音を聞いたそうです。振り返ると、すでに車は走り去っていた。わずか数秒のことだったといいます」