一度は捕手を諦めた逸材が、今季はスタメンマスク＆打率3割越え<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2019-07-25-36_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839603~hmac=a68b0cb40b01eec97446e2a627c6a006f29b73dc0f25b683a5560dc3b277d775" alt="埼玉西武ライオンズ森友哉インタビュー「オレのバッティング革命」" data-asset-id="12100"></figure>小学生のころからこのアッパースイングでヒットを量産。「ホームランに魅力を感じたことはないですね」（森）　ドッシリと重心低く構え、ボールをカチ上げるように振りぬくフルスイングが、森友哉(23)の魅力だ。マン振りだと飛距離は出るが、精度は落ちる。そんな常識は森には通用しない。西岡剛、中村剛也(たけや)、中田翔、浅村栄斗(ひでと)ら、名だたる好打者をプロに送り込んだ母校・大阪桐蔭の西谷浩一監督は「凡打しても芯を喰う。森のミート技術の高さは歴代の教え子の中でナンバーワン」と公言している。