災害が起きる前にハザードマップを確認、食糧などを入れた非常用リュックの用意が必須<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2019-10-17-74_l.jpg?__cld_token__=exp=1725840209~hmac=8e8d47cfc9a3ffe43c4926cc8fcce8d7c1d52dd9f58edb8c85f9c5da11d6eab8" alt="台風で千曲川堤防決壊　大災害避難時に" data-asset-id="10201"></figure>長野県長野市を流れる千曲川の堤防が決壊し、穂保地区の住宅地が広範囲にわたって大量に浸水した「千曲川が氾濫した長野県をはじめ、関東や東北に住む方々は、巨大台風の上陸に慣れていません。それが被害を大きくした面があります。今後は未曽有の台風に対して、個人が平時のうちに備えていくことが大切です。自治体が定める避難場所が安全とは限りませんし、防災グッズも不要な物が多いんです」（立命館大学歴史都市防災研究所教授・高橋学氏）　巨大台風の暴風と豪雨に備えて、何をすべきか。危機管理アドバイザー・国崎信江氏はこうアドバイスする。