青山なぎさ 恋する美肌

本誌初登場!
『ラブライブ!スーパースター!!』のメインキャストとして活躍し
初のミュージカル出演でも注目を集める人気声優

″彼女にしたい声優No.1″。
いつしかそう呼ばれるようになっていた。
そんな26歳の魅力をオール初公開ショットと
インタビューでお届けします。

「枠を決めることなく活動させていただいています」

本業の声優活動はもちろんのこと、『めざましテレビ』の情報レポーターや、舞台・ミュージカルでも活躍。5月には自らが作詞を手掛ける楽曲でアーティストデビューも果たした。

「私自身の肩書は″声優″ですけど、もっといえば″なんでもやる声優″でしょうか。毎日お仕事の内容が違っているので、うまくいかないことがあったとしてもひきずらないよう、一日が終わるまでに反省を全部終えて寝るようにしています。『落ち込んでいる暇があったら、次こうならないよう練習しよう!』みたいに、失敗したこともポジティブに変換することが得意になりました」

ここまでマルチに活動する原動力は、学生時代からの圧倒的な熱量にある。

「演劇オタクだったんです。今回出演させていただくミュージカルの『ナビレラ』は日比谷のシアタークリエで上演されます。この劇場には大学生の時に何度も何度も通っていたんです。バイトで貯めたお金を全部チケット代にして観劇するような日々。たとえば歴史モノは1回観ただけじゃすべてを理解することが難しいので、ネットを駆使して時代背景や作品の考察を調べながら、2回目以降を観ていました。
いま音楽に関わるお仕事もたくさんやらせていただいてますが、大学時代にアカペラサークルに所属していた経験が生きているかもしれません。終電近い時間まで学校で歌練習、家に帰ってからは徹夜で楽曲のアレンジ、朝6時からバイトに行ってそのまま大学で授業を受けて。
体力には自信がありました(笑)」

アーティストデビュー曲の『解放』では、新たに作詞にも挑戦している。

「歌詞を書くことは自分に向いていないと思っていたんですけど、せっかくの機会だから自分の言葉でみなさんにメッセージを伝えていきたいなと。いざ挑戦してみたら書きたいことが多すぎました(笑)。歌詞のなかに、これまで自分がイベントやインタビューで話してきたようなことも込めるようにしています。特にこれまで応援してくださったファンの方には、そういうところも含めて楽しんでいただけるとうれしいですね」

Aoyama Nagisa 26歳 T155
東京都出身の声優。’20年に開催された「ラブライブ!シリーズ」初の一般公募オーディションに合格。同年『ラブライブ!スーパースター!!』葉月 恋役で声優デビューする。現在、『めざましテレビ』(フジテレビ系)では情報レポーターのイマドキガールとして出演中。5月から日比谷・シアタークリエにて上演されているミュージカル『ナビレラ』にて、初のミュージカル出演をし、同じく5月には自身で作詞を手掛けた楽曲『解放』を配信リリースしアーティストデビューも果たした。
最新情報はX(@AoyamaNagisa)まで

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  • 撮影三宮幹史

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