<a href="https://friday.gold/gravure/article/110409" data-type="URL" data-id="https://friday.gold/gravure/article/110409" target="_blank" rel="noreferrer noopener">前回</a>に続いて、今回も私の”高校時代”のお話です。自分の昔話というのは面白いもので、この連載のように思い出すキッカケがあると、連想ゲームみたいにどんどん忘れていた記憶が蘇ってくる。だから今回はついつい余計なエピソードまで披露しているかもしれません（笑）。とはいえ、せっかくの文字数制限のないウェブ連載ですので、余すことなくみなさまにお伝えできればと思います。はじめは、代アニ声優科の忘れたくても忘れられない授業シーンからどうぞ。<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2022/05/01_210720FRI1282.jpg?__cld_token__=exp=1725837638~hmac=1cdb99dbf82ee61af270edff5e114128bb975d40bb71a078e0ff4cb6d9aa96c7" alt="" data-asset-id="114235"></figure><h2>第4回「高校時代」（後編）</h2>その授業の名は、たしか「自己PR」。生徒が先生や生徒の前でなにかしらの”特技”を披露し自分自身をPRする、という科目です。簡単に思えるかもしれませんが、授業の数日前に先生からこんな指令がくだされます。「自信を持って披露できるものを用意してくるように。仮に歌を披露するなら、プロ級に上手くないと意味がありません」私、取り柄がないからこそ唯一頑張り続けることができる声のお仕事を選んだような部分もあるので、思いっきり上げられた課題のハードルを前に困り果てました。

Takeo Dec.

撮影

後藤仁子

スタイリスト

宮本博子

ヘア＆メイク

声優・高野麻里佳のフォト＆エッセイ連載、第4回。『FRIDAYサブスクリプション』だけのスペシャルコンテンツです。

高野麻里佳

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