

元婚約者がすべてを語る「私が小室家と対峙した2年4ヵ月」
「400万円問題」解決までの全記録
なぜここまで交渉が長引いたのか?
そこには最初に小室家側から提示された「確約書」の存在があった
深夜の車内は重苦しい空気に包まれていた。11月12日夜10時頃、都内を出て首都高速神奈川1号横羽線を走らせていると、後部座席に腰かけた小柄な男性がこう呟(つぶや)いた。
「謝ってしまいました。彼が何度も『悲しいです』と言うのを見ていたら……」
深夜の車内は重苦しい空気に包まれていた。11月12日夜10時頃、都内を出て首都高速神奈川1号横羽線を走らせていると、後部座席に腰かけた小柄な男性がこう呟(つぶや)いた。
「謝ってしまいました。彼が何度も『悲しいです』と言うのを見ていたら……」