

異様な緊張界に包まれた「住吉会」の襲名披露現場
肉迫撮 小川修司新会長
まるで映画『アウトレイジ』の世界
ヤクザ社会の混迷が続く中で
埼玉県内の関連施設に最高幹部らが続々と集結
「警視庁、千葉県警、埼玉県警の私服捜査員が20人ほど敷地内で待機し、厳戒態勢の中で儀式は始まりました」(全国紙社会部担当記者)
関東最大の指定暴力団「住吉会」が、10月20日、埼玉県日高市にある関連施設で、小川修司会長の「襲名披露」を行った。当日はおよそ50台の大型ワンボックスカーが次々と到着。そして、紋付き袴姿の小川会長が現れると、出迎えの組員たちは深々と頭を下げた。