

『ガンダム』生みの親 富野由悠季監督「傘寿」直前インタビュー
「僕は時代に抗い続ける」
「シャアは理想の上司ではないよ」
老人は言うべきことをしっかり言った方がいいんだよ
『ガンダム』シリーズの生みの親が最新作から世相まで縦横無尽に語り尽くした
「僕はアニメーションの仕事をしていなかったら犯罪者になっていたかもしれない(笑)。中学1年のとき、刃物を持って母親を追いかけ回したこともあった。それほど衝動的な人間なんです。その衝動を作品にぶつけることで監獄に入らずに済んで、命拾いしたと思っています」