

着られるロボット・スケルトニクスの果てしない可能性
まるで『エヴァンゲリオン』のEVA初号機
高さ3m、重さ40kg、「軽量化」と「巨大化」に成功
東京・八王子にある社員2人のロボット製作会社が開発
まるでEVA初号機のような下写真のロボットは、最新の身体拡張スーツ『スケルトニクス』だ。高さ約3m、重さ40㎏で、手元のバーを握り、腕を動かすと、ロボットに動きが伝わり、巨人になったかのような身体感覚を得ることができる。「スケルトニクス」とは、骨格を表す「スケルトン」と、構造を意味する「メカニクス」を組み合わせた造語で、開発者の阿嘉倫大(あかともひろ)氏(33)らによって命名された。