TBS“買収”は長期化・ドロ沼化で初失敗危機!?<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2019-11-29-67_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838234~hmac=8b92f4229dcf2006e23f73fba2710c4fdc61a35e272eb42d7c6efe376172f2dd" alt="『楽天』三木谷社長＆“美人女帝【晴子夫人】”「【それでも】夫婦でスゴ腕」な素顔" data-asset-id="9169"><figcaption class="wp-element-caption">最近疲れが見える三木谷氏。個人的にボディガードを雇い、六本木ヒルズのオフィスへも裏口を使って出入りしている</figcaption></figure>日々、顔色が悪くなっていく。テレビ局をハシゴし、ワイドショーやニュース番組に出演して自説を展開する三木谷浩史楽天社長(40)。熱く語る態度とは裏腹に表情からは徐々に冴えが失われていった。10月13日、両社の記者会見で始まった楽天のTBS株買収劇。楽天は、TBS株15.46％を取得した上で、共同持ち株会社による経営統合を申し入れた。その後の対応は、「焦る三木谷」「のんびりとしたTBS」と、日を追うごとに対照的になっている。今年2月に勃発したライブドアVS.フジテレビの争いと比較すると水面化での探り合いも多い。もし、楽天が20％以上の株式を取得した場合には、TBSは約800億円分の新株予約権を行使すると牽制している。そんな中、「焦る三木谷」が出演したテレビ番組でつい失言をしてしまう場面も見られた。