

夏の甲子園 接戦を勝ち上がった「ヒーロー9人」
一挙大公開!出場を逃したプラチナ選手の名鑑付き!
コロナ禍の練習不足で地方大会は大荒れ!
8月9日から、2年ぶりに開催される夏の甲子園。コロナ禍の影響もあって、地方大会は波乱続きだった。13年連続甲子園出場を果たしていた福島の絶対王者・聖光学院が準々決勝で敗退。この世代の”BIG4”と呼ばれた4投手の森木大智(高知)、小園健太(市和歌山)、達(たつ)孝太(天理)、畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)(中京大中京)も勝ち上がることはできなかった。また、センバツ王者・東海大相模、常連校・星稜は部員のコロナ感染により出場辞退に追い込まれた。
「練習時間を短くせざるをえなかったり、対外試合ができなかったり、なかなかチーム力を上げることが難しい1年でした。とくに県外の強豪との対外試合ができないのは痛かった。いくら試合形式の練習をしても試合とは緊張感がまったく違う。コロナの影響で、選手たちが力を伸ばすチャンスが失われてしまいました」(アマチュア野球関係者)
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PHOTO:松橋隆樹(風間、木村、中村、伊東、池田、高木、前川、達、小園、畔柳)、小池義弘(田村、森木)、真崎貴夫(皆川)
企画協力:戸田道男